マギ

マギはキャラはとても可愛らしい描写となっているのですがかなりディープな作品となっています。
読んでいる人に対しても登場キャラクターに対してもかなりディープですね。
とても愛嬌のあるキャラクター達が登場をするのですが、非常にストーリーがシビアとなっています。
特にそれは第8巻で謙虚に現れています。
アリババという主要キャラクターが友人であるカシムと戦うシーンがあるのですが、大体の少年漫画作品の場合は戦い最後に仲直りをすると言う展開が王道となっているのですが、マギでは全くこのようなシーンがありませんでした。
決められたストーリーをあくまでも完遂するという作者の気持ちが伝わってきますね。
二人とも自分の信念のために戦っているのですから、その信念を全うさせるために戦わせます。
おそらく作者の中で、友人をとるくらいの信念ではないということを読んでいる人たちに感じてもらいたかったのでしょう。
そして作品中では相容れること無い二人が激しい戦闘をし仲直りをすることなく終わります。
ですので読んだ人の中にはかなり絶望感を感じてしまったという人もいるかもしれません。
ですが本当に信念がある人なのであれば相手が友人だとしてもそのまま自分の信念を貫こうとするのではないでしょうか?
最近はマギは人気作品の仲間入りをしているのですが、ストーリーも登場キャラクターも魅力的となっていますので当然のことといえるのではないでしょうか?
かなり読み応えがあり色々と共感できる点もある作品となっています。

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