ビックリするほどドジな恋

ケビン小峰さんが描いている漫画というのは個性的なものが多いですね。
同人誌の作家としても以前から知られており、ヘタリアやガンダムWなどといった作品の同人誌を描いていた人として有名でした。
綺麗な描写を描く作者なのですが、その作品の随所に散りばめられているお笑い的な要素が非常に面白いですね。
どれだけ計算をしてギャグを盛り込んでいるのかは分かりませんが、内容はかなり個性的となっていますね。
どこからツッコミをいれるか迷ってしまうくらい濃い内容となっていますね。
このように個性的な作品を描く漫画家なのですが、そのケビン小峰さんが最近発売した単行本がビックリするほどドジな恋です。
この作品では面倒見の良いナオとちょっと天然キャラのトムの二人の恋愛を中心にした作品となっているのですが、かなり変わった作品となっていますね。
何よりもトムの行動がかなり面白いですね。
現代の話となっているのですが何故か芝居のような口調になっていたり歩いていたら電柱と衝突をしてしまうというかなり天然な男性キャラクターになっています。
しかし気持ちや恋などに対してはとても紳士に向き合っていて、BL作品におけるヘタレとは違う作品となっています。
ここから大切なシーンだと思わせておいて怪談から滑り落ちてしまい気絶をしてしまったりするなど、天然というか間が悪いというかなんともいえないキャラとなっています。
このような作品はケビン小峰さんだから描くことが出来るのではないでしょうか?
アンバランスな用で成立をしている作品となっているのですから不思議ですね。
真面目なようで不真面目で、不真面目なようで真面目な作品となっているためBLをこれまで呼んだことが無いという人にも馴染みやすい作品となっているのではないでしょうか?
ジャンルとしてはBLですがギャグ的な要素が多いですので、お笑いとしても読むことができると思います。
これからBLだけではなくほかのジャンルでも作品を描いてくれるのではないかと楽しみにさせてくれる漫画家だと思います。

このページの先頭へ

イメージ画像