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【3月のライオン】はハチミツとクローバーの作者である羽海野チカさんの次の作品となっているのですがどのような作品なのかについて紹介をしたいと思います。
この作品はプロの将棋をしている人たちの話なのですが、将棋が中心となっているのではなく棋士たちの気持ちを中心としている話となっていると思います。
将棋を交えてお互いの信念をぶつけたり、色々な駆け引きをして勝利をしていくという話となっているのですが、これまでの実績なども関係なく将棋のプロの棋士としてのプライドをかけて勝負をするという熱い話となっています。
登場人物は皆己を賭けて勝負をしている人たちです。
また勝負の話だけではなく、自分の地元の人たちの希望と自分の才能のなさ、孤独感、いじめ、病気など、棋士の色々な悩みか葛藤なども描かれています。
作者は全作品でもそうでしたが登場キャラクターがどのような気持ちなのかを前面に出してストーリーを展開することに重視をしています。
彼女の作品の特徴として絶対的な悪役はいないのですが、これは作者自身が絶対的な悪は無いと思っているからかもしれません。
しかしこの作品は人間の葛藤と勝負を描いているので読んでいて切ない気持ちになりました。
どちらかが勝つということはどちらかが負けてしまうということです。
勝って喜ぶ人もいれば負けて悔しがる人もいるというわけです。
そんな勝負の非常な面も作品中に盛り込まれているということ、一緒に戦う仲間がいるということを教えてくれる作品ではないでしょうか?
色々な悩みを抱えているという人はぜひこの作品を読んでみてください。
何か答えが見つかるかもしれません。

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