戦場の狼

戦場の狼のタイトル画像

まるで西部劇のようなタイトルですが、内容もハードボイルドな感じのゲームで面白かったです。基本的にはライフルを乱射しながら、敵の攻撃をかいくぐって進んでいき、要所要所で手榴弾(弾数制限あり)を打ち込む感じですね。敵の数が多くなってしまうと、まるで弾幕シューティングのように、針の穴に糸を通すかのような回避が求められるので、すばやく敵を倒すことが大事です。攻撃は最大の防御という言葉を、体感できる珍しい作品と言えるでしょう。
敵の種類も様々用意されていて、バイクでいきなり突っ込んでくる敵(避ければ消える)、炸裂弾を放つ敵(近距離が弱点)、穴に隠れて攻撃してくる敵(すばやく回り込む)といったように、それぞれに適した戦法が求められます。実際の戦場でも、一瞬の判断ミスが命取りになるのでしょうが、このゲームは常に反射神経が求められる感じで面白かったです。BGMも当時のものとしてはクオリティが高く、ステージ最後の要塞戦のBGMは秀逸に感じました。レトロゲームにおける名曲に位置する出来だと思います。
隠しポイントを見つける面白さもあり、怪しいところに手榴弾を打ち込むと、隠されていた階段が表示されることがあります。中に入るとボーナスステージだったり、逆に罠だったりと、何度プレイしても新しい発見があって飽きにくい作りになっています。単純なシステムながらも、なかなかに奥深い作品だと感じさせられました。

このページの先頭へ

イメージ画像