戦国乙女
タイトルは「西国乙女」。唐突にノブナガとミツヒデvs西国戦士の戦闘シーンが展開されます。あの屈強なノブナガでさえも苦戦しているので、敵はそうとう手ごわいものと思われます。そして囚われの身となっているヒデヨシは「大丈夫だよね、親方」と祈ることしか出来ません。正体はただの女子中学生なので仕方ありませんが、ヒデヨシはどうしても足を引っ張ってしまう存在ですね。
OPが流れて、時間は少し巻き戻されます。西国の海に辿りついてはしゃぐヒデヨシと、それを見て爽やかな笑みを浮かべるノブナガ。その2人を眺めてますます嫉妬の炎が燃え上がるミツヒデ。今回はギャグではなく、リアルに危ない方の嫉妬です。
ヒデヨシが今から会う人間について訪ねると、タイミングよく本人たちが小舟で登場してきました。毛利モトナリ、大友ソウリン、長宗我部モトチカの3人がプリキュア並みのポージングと決めセリフを並べます。そんな隙だらけの人間に容赦しないノブナガは、彼女ら3人を必殺技で斬り伏せ、僅か数分で捕えることに成功。何しに来たのか分からない西国人です。
ヒデヨシのくすぐりという拷問で、熱い吐息と共に甲冑のありかを白状させることに成功したノブナガたち。早速、浜辺の小屋の中にあるという甲冑を、ミツヒデに取りに行かせます。計略・詐術に長けているミツヒデに任せた方が、罠にかかる心配もないという考えで行かせたノブナガですが、ミツヒデの方は、ヒデヨシと2人きりになりたいが為に私を行かせたのか、と誤解してしまい、更に猜疑心を高まらせてしまいます。
小屋の中にあるという甲冑情報は罠で、その隙を突かれてヒデヨシがさらわれてしまいます。静かなる激昂を秘めるノブナガは、あまり乗り気のしないミツヒデを連れて、甲冑・ヒデヨシを奪回する為に山の頂きへ赴きます。そして最初の戦闘シーンに繋がります。
最初は苦戦したものの、結果、実力の差を見せつけて、西国3人衆を倒すことに成功します。ヒデヨシを助けましたし、甲冑も全部揃いました。ノブナガの行く道は前途洋々のように見えます。
しかし、揃った深紅の甲冑を奪わんと考える人間が多数存在しているようです。腹黒美少女イエヤスに、目的に謎が多い現代からやってきたマサムネ。そしてノブナガへの奉公に疑問を抱いてきたミツヒデは、あらぬことを考えているようです。
今後、あまり良くない展開が待ち構えていそうな『戦国乙女』。最初のコメディ要素は何だったのか、と思わずにはいられない超シリアス展開です。ミツヒデの可愛いデフォルメ姿が再び見れることを祈りつつ、期待と不安が入り混じった次回へと続きます。