プリキュア

 タイトルは「ウルルン! ママはいつでも子供の味方なのニャ♪」。前回、ベストフレンド大賞に選ばれた響の姿を見るために、フランスから帰国してきた母まりあ。今回は、響が滅多に会えないまりあに精一杯甘えようと奮闘するお話です。

 朝早くから母親らしいことを見せようと、ご飯の支度をするまりあ。ただ料理はあまり得意ではないらしく、お皿を割りそうになったり、鍋の中身があふれそうになったりと失敗ばかり。おっちょこちょいなまりあを見て「もう、いや……」と愚痴を漏らす響ですが、顔はとても嬉しそう。母親と一緒にいるだけで幸せなようです。
 何気にキッチンがIHクッキングヒーターに対応していたので、響の家はやっぱりお金持ちですね。

 校長先生の計らいで、特別に一人授業参観をしにきたまりあ。お昼休みに一緒に校内放送を担当したりと、楽しい時間を過ごす響。ただ、世界的バイオリニストであるまりあは皆のものという考えが響にはあるらしく、どうにも母親に甘えることに遠慮しがちです。

 そしてセイレーンの策略によりメガトーンが町を襲来。超音波で人々を苦しめます。駆けつけた響と奏ですが、プリキュアに変身する前にメガトーンが攻撃してきます。間一髪で避ける2人ですが、生身の身体にメガトーンの攻撃が当たったら多分死んじゃうと思います。なので、残酷描写が無いと分かっていながらも、結構ハラハラしながら見ていました。

 メガトーンの超音波により「平和の敵は北条響」という思考を植え付けられた町の人々。響に襲いかかります。危うく暴行されそうになる響ですが、まりあのバイオリンの調べによって、町の人々の洗脳が解かれます。「響は平和の敵なんかじゃありません」と説得するまりあ。「世界中の人が私の敵になったとしても、ママだけが私の味方になってくれると思わない?」という奏の言葉が思い出され、まりあの愛の深さに気付く響。健全で王道的な展開に涙腺が少しゆるんじゃいます。

 必殺技で無事メガトーンを倒したプリキュア。母親も町の住人も助けることに成功しました。
 そして時刻も夕方になり、まりあがそろそろフランスに戻る時間。その前に、響の一番好きな場所である高台の原っぱに腰を下ろします。そして遠慮せず、母親に甘える響。今まで気丈ぶっていた分、反動が涙と共にあふれてきて、母親に抱きつかずにはいられない模様。幸せな時間を過ごします。

 また父親との2人暮らしに戻る響ですが、まりあの愛を十分に受けたので、しばらくは今のままで大丈夫だと思います。

 そんな感じで今回のお話は終わり。響にスポットが当たっていたので、奏の出番はあまり多くありませんでした。
 次回は2人が音符集めに奮闘する模様。楽しみです。

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