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OVAとして発売されたるろうに剣心 追憶編と星霜編ですが、演出を大掛かりにすることをせずに濃密に仕上げた作品となっています。
まるで青年漫画のようなキャラクターとなっており、技の名前を言いながら技を繰り出すということも無く、人との繋がりを前面に出した作品となっています。
この作品は大人にみてもらいたい作品となっており、反対に子供が見ても面白さを感じないような内容となっています。
追憶編では、剣心の幕末の頃の話や巴と会ったときのシーン、そして巴と死別をするシーンなどが描かれています。
これまで剣心は主人公としてふさわしいキャラだったのですが、この作品ではかなり人斬り時代の話ですので、人路を殺すことの葛藤に悩んでいました。
人間としての罪悪感に悩み、これからどのようにすればいいのかを苦悩している剣心の若き日が描かれています。
そして星霜編では漫画版でも描かれていなかった話が中心となっています。
以前志々雄と戦ったときにかまれてしまってそこから病気になってしまい、最終的に不治の病になってしまいます。
記憶喪失になりながらもかつての償いをするための旅をしていたのですが、最後に薫の元に戻り・・・という衝撃的なラストとなっています。
この作品は国内だけではなく国外からも支持を得ている作品なのですが、とても悲しいストーリーとなっていました。
彼の波乱万丈な人生の最後に見たもの、彼の葛藤を皆さんも見てみてください。
私はこれまでのるろうに剣心をみていて結構面白いと思える作品だったのですがまさかラストがあのような結末になるとは思っていませんでした。
かなり衝撃的な作品だと思います。

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